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確定申告の申告書はどれを選んだらいいの?

白色申告と青色申告の違い


確定申告をするとき、まずは、白色申告にするのか青色申告にするのか決めなくてはなりません。この二つの違いは何でしょうか?
簡単にいうと、記帳方法と税金の優遇の違いです。

青色申告制度」とは、一定水準の記帳をし、その記帳に基づいて正しい申告をする人については、所得金額の計算などについて有利な取扱いが受けられる制度です。ただし、青色申告ができる人は、 不動産所得、事業所得、山林所得のある人に限定されています。

青色申告では「複式簿記」による正規の記帳をすることが条件で、その特典として最高65万円の特別控除や、家族への給与を必要経費に算入できたり、損失(赤字)を3年間繰り越し控除することができます。

このように青色申告では、控除額が大きく所得税の計算で優遇されている反面、記帳が複雑で手間が掛かるため、収入が多い方や個人事業主の方に向いています。

一方、白色申告では、家計簿感覚の簡単な記帳でよいため手間が少なく、不労所得やお小遣い稼ぎなどで収入がまだあまり多くない方に向いています。収入が増えてきたら、青色申告承認申請手続を検討してみてはいかがでしょうか。ちなみに私は白色申告をしています。

 国税庁-所得税-No.2070 青色申告制度
 国税庁-申告所得税関係-[手続名]所得税の青色申告承認申請手続

白色申告-所得税の確定申告書の種類


個人の方が一般的に使用している白色申告の確定申告書は下記の通りです。
確定申告書は、AとBの2種類から、申告する内容に合わせて選択してください。なお、AとBには、それぞれ第一表と第二表があり、必要に応じて分離用の第三表と損失用の第四表を併用します。

使用する申告書使用できる方
申告書A
(第一表・第二表)
申告する所得が、給与所得、雑所得、配当所得、一時所得のうち総合課税のものだけの方。
申告書B
(第一表・第二表)
所得の種類にかかわらず、どなたも使用できます。
※予定納税額のある方、前年分から繰り越された損失額を本年分から差し引く場合、また、申告分離課税や白色申告の事業所得など、以下の所得がある場合は申告書Bを使用します。
申告書B

分離課税用
(第三表)
  • 事業所得(営業等・農業)
  • 貸付から生ずる不動産所得
  • 利子所得
  • 申告分離課税を選択した上場株式等や公募証券投資信託の配当所得
  • 申告分離課税の先物取引(FXなど)の雑所得等
  • 土地建物等、株式等の譲渡所得
  • 山林所得
  • 退職所得
申告書B

損失申告用
(第四表)
  • 所得金額が赤字
  • 雑損控除額を控除した所得金額が赤字
  • 繰越損失額を控除した所得金額が赤字

 国税庁-確定申告期に多いお問い合わせ事項Q&A-【申告書用紙】

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